コラム|お寺の話

2019.11.22
日々是修行

釈迦は、「性別や血筋で人の価値は決まらない」と考えた。だから仏教は本来、「生まれ」で人を差別しない。人はみな、僧侶になる段階で、まったく同じ地点からスタートするのだ。法律の不備で、男性僧団と女性僧団の相田には格差が生じたが、あくまで制度上のこと。「男と女の間には本質的な優劣などない」というのが釈迦の教えの基本である。「出家して修行する」という生き方は、女性に対しても等しく開かれているのだ。

弘法大師の言葉
2019.11.17
弘法大師の言葉

弘法大師の言葉
 「慈・悲・喜・捨の四無量心は  あらゆるものに及び 十波羅蜜の手だては 人々を救済へと導く」
ふむ・・・
  「慈しんだり与えたりする心は、生きとし生けるものすべてに及び、心を正す教えは人々を救う道である」
かなぁ・・・

2019.11.07
報恩講

親鸞上人は、1262年11月28日京都で90才の天寿をまっとうされました。
遺徳を偲んで信者さん達が「毎月28日のお念仏」を始めたのが、報恩講のはじまりです。
東西本願寺・各宗真宗の本山初め地方の寺院から在家まで、これだけ大きな広がりのある行事はありません。
11月に入ったらどこかでこの仏事が行なわれています。お坊さんと一緒にお経を上げ、お説教を聞き、お斎(とき)をいただきます。
つまり精…

一念三千(いちねんさんぜん)
2019.10.21
一念三千(いちねんさんぜん)

お焼香は心を込めて一回すれば良い、という考えは「一念三千」からと言われています。

人間を取り巻く世界には 地獄・餓鬼・畜生・阿修羅・人間・天・声聞(しょうもん)・縁覚(えんがく)・菩薩・仏という10の世界があり、そのそれぞれの世界がまた地獄から仏の10の世界をそなえている。さらにさの10の世界にそれぞれ10の要素がある。加えて、我々人間と、住む国土、人間や国土を構成する「五蘊(ごうん)」の3要素が…

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