おせちのいわれ・祝い箸・・紅白歌合戦・行く年来る年・ありがとう・・
「おせちのいわれ」のパンフを見ていて感心した。それぞれに意味があったなんて・・。 「祝い箸」の両側が細くなっているのは、一方は自分もう一方は神様に通じていて、人と神様が一緒に雑煮をいただくという意味があります。 ふ […]
「忌と喪と斂(きともとれん)」と「戒名のはなし」
父親である社長が二ヶ月入院した。それから、彼女の意識が変わったようだ。もっと勉強したいと言う彼女に、コンパクトで良い本があると、この本を取り寄せてプレゼントした。国書刊行会出版で私が持っている本より、かなり改訂されている […]
成道会・ジョン・レノン命日・忘年会・・
今日はお釈迦様が悟りを開かれた「成道会」の日。 菩提樹の木の下で座禅を組むこと、49日目の朝、悟りを開かれた。 今日はジョン・レノンの命日。凶弾に倒れて39年。 あの時のニュース映像、おぼろげながら覚えている。 「イマジ […]
仏説父母恩重経
仏説父母恩重経 お釈迦様は自分ではお経を記してはいない。お釈迦様の死500年後、弟子達が教えを残そうと結集して、経文を作った。何回かの結集で編纂された経文は何万にも及ぶ。従って「仏説」即ち、「仏であるお釈迦様が言われた事 […]
西方浄土
釈尊は29才で出家し、35才で覚りを得られた。 覚りをえられたのは朝日が差す菩提樹の木の下であった。 そして長い年月の布教の後、80才で亡くなった。 頭を北にし、夕日が沈む頃だった。 仕事を終え帰路につくのは、夕日が沈ん […]
日々是修行
佐々木閑(花園大学教授)より「女性が仏教を引っ張る日」 釈迦は、「性別や血筋で人の価値は決まらない」と考えた。だから仏教は本来、「生まれ」で人を差別しない。人はみな、僧侶になる段階で、まったく同じ地点からスタートするのだ […]
聞き語り「お釈迦様のお弟子たち」石上みね著より
古代インドの人々の間では、輪廻転生の思想がありました。地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天の六つの境界を我々は、ぐるぐると生まれ変わり死に変わりして経巡るというのです。過去世の業の結果として現在の境界があり、現世の業によって […]
成道会
12月8日はお釈迦様が悟りを開かれて「仏陀」になられた日です。成道会(じょうどうえ)として各派で行事が行われます。 何年にも渡って断食・肉体を痛めつける修行などを経て、これでは悟りを得られないと知った釈迦は山を下り菩提樹 […]
弘法大師の言葉
弘法大師の言葉 「慈・悲・喜・捨の四無量心は あらゆるものに及び 十波羅蜜の手だては 人々を救済へと導く」 ふむ・・・ 「慈しんだり与えたりする心は、生きとし生けるものすべてに及び、心を正す教えは人々を救う道であ […]
六地蔵と仏足跡
六地蔵と仏足後 私達が地獄・餓鬼・畜生・修羅(他に、人・天)に落ちて輪廻転生しても助けて下さる六地蔵。お地蔵様は仏像中一番親しまれていて数も多く作られている。仏教の意味もお経も分からない子供は、亡くなると皆お地蔵様になる […]