コラム|お寺の話

2020.09.13
戒名のはなしより

ここでお坊さんの味方をすると、社葬などお坊さんが二人、三人必要な場合は、他の寺のお坊さんに応援を頼むことになるのが大体だが、その場合にどれほどの苦労があるのか、なかなか一般の人にはわからない。そもそもお坊さんはいつも寺にいるものだと一般の方は思っている。
年中無休だと思われている。
さらには「坊主まるもうけ」という言われ方もする。
はたして、お坊さんの現実はそうであろうか。

2020.05.22
施餓鬼 せがき

餓鬼に色々な飲食を施す法要のことを「施餓鬼」と言います。与えられた自分の命に感謝し長生きを願う・・という意味をもっています。

ある時、お釈迦様の十大弟子の一人・阿難尊者の前に、やせ細った餓鬼が現われて「お前は三日の後に死ぬ。そして醜い餓鬼に生まれ変わるだろう。」と言い、「そうなるのが嫌なら、餓鬼に飲食を施せ。」と阿難にせまりました。驚いた阿難はお釈迦様にどうしたら良いか尋ねました。お…

2020.04.21
お釈迦様

「仏教伝来展」平山郁夫より「行七歩」1962年作。
釈迦は生まれてすぐ七歩、歩まれた。これは、人が輪廻するという地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の六道を超えた存在=悟った人=仏陀である、と宣言されたことを示す。つまり「約束されて」生まれられた…のである。
しかし、生老病死から逃げられない人として悩み、29歳で出家された釈迦。なんとも人間くさいところに、私たちはほっと安心する。四苦八苦が人の…

大願成就
2020.04.10
大願成就

四国のお遍路さんを終えたとか、そういう人が「大願成就」を感謝して「わらじ」を奉納したのだろうか。仁王門に「わらじ」がかかっている。ここは東高野山と言われる長明寺(練馬区)。境内の紅梅も紅葉もイチョウも、お参りする人を暖かく迎えてくれる。時には散歩の犬も通る。地域に根ざした寺院として親しまれている。宗祖は弘法大師。大師があまりに偉大だったので、後に続く者はなかなか出なかったとか言われている。「大師」と…

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